いやな友だち
「伝え合う言葉 中学国語 2」の56ページは「近代の短歌」の単元です。ここに石川啄木の短歌も掲載されています。望郷の思いを詠じたもので今でも多くの人に愛唱されています。歌だけ読むと繊細で感傷的な人のようです。確かにそうだったのかもしれませんが、この人、お金にだらしがなかったようです。借金がずいぶんあったのですが、そのほとんどが遊ぶ金。友人の国語学者金田一京助は彼のために自分の家財道具を売ってお金を貸していました。いい友だちだす。その様子を見て幼かった息子の金田一春彦(この人も有名な国語学者)は啄木は石川五右衛門(豊臣秀吉の時代の大泥棒)の子孫ではないかと疑ったことがあるそうです。啄木のことももちろん大嫌いでした。
「伝え合う言葉 中学国語 1」に金田一京助の孫、春彦の息子の金田一秀穂の文章がでています。啄木と同じ教科書です。春彦、残念?
投稿日時: 2010年 7月 18日|先生のブログ| 0件のコメント